COLUMN はやま建設のコラム

2023.02.13

収納の種類を知ろう!生活スタイルに合った選び方と工夫を解説

新築を検討する際に、収納スペースはどう配置しようかとお悩みではありませんか?

収納は生活の中で重要な役割を果たします。

その種類や選び方について知識を深めることで、より満足度の高いマイホームが実現できます。

今回は、生活スタイルに合った収納の種類や選び方、さらに工夫のポイントについて解説します。

これからのマイホームづくりの参考にしてみてください。

 

収納の種類

どのようなものが収納スペースと呼ばれているのでしょうか。

収納の種類は、主に以下の5つが挙げられます。

1.ウォークインクローゼット

2.屋内納戸(ファミリークローゼット)

3.パントリー(食品庫)収納

4.洗面室(洗濯場)内の収納

5.土間収納

 

1.ウォークインクローゼット

寝室に設けることの多く、洋服やカバン・帽子、季節のお布団、旅行用のキャリーバック、などを収納するスペースです。

ウィークインにすることで洗濯物吊るして収納するため、たたむ手間が省け、家事の時短に繋がります。

収納しているモノが一目で分かりやすく、洋服選びも楽になりますね。

吊るすだけでなく、足元には衣装ケースを用いるとスペースを有効活用できます。

しかし、ウォークインにしているのでスペースにはゆとりが必要になります。

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2.屋内納戸(ファミリークローゼット)

よく出し入れする掃除道具や買い置きの日用品、消耗品などの収納場所として、最近特に要望が増えてきました。

壁面収納にすると、十分な収納量が確保できます。

生活動線のなかで、リビングや水回りから近い場所に設ける方が多いですね。

棚の奥行きを調整したり、コンセントを設けたり、使用頻度によって工夫が必要です。

 

3.パントリー(食品庫)収納

主婦の強い味方の食品庫です。

調味料のストックや常温保存の野菜、缶詰にお菓子、キッチン周りの消耗品などの収納スペースです

最近では共働きのご家庭が多くなってきているため、買い溜めした食品を収納するのに便利です。

また、キッチン回りをスッキリ見せるために電子レンジや炊飯器などの小物家電をパントリーに収納している方もいらっしゃいます。

ウォークインタイプだと奥行きのある大容量のパントリー収納が可能なります。

扉付きの収納にするとスペースはわずかでスッキリと見せられます。

しかし、どちらもスペースに余裕が必要になります。

 

4.洗面室(洗濯場)内の収納

洗面室や脱衣場、選択スペースには、タオルや下着類、洗剤等は近くにストックしておきたいものですね。

棚の奥行きは深くなくても30センチくらいあれば十分)衣類等を置くことができます。

ご家族様の背の高さに合わせておく場所を決めておくのも良いですね。

洗濯機周辺の洗剤類の収納スペースを確保すると、家事をするのが少しでも楽になり、スッキリ片付きます。

 

5.土間収納

昔は、玄関には下駄箱があるお家が一般的でしたが、最近は玄関横に土間収納を設けるお家がとても多いです。

靴だけでなく、ベビーカーや自転車、遊具、趣味の道具、アウトドア用品を収納するのに便利です。

玄関が散らからず、いつもきれいな状態をキープできますね。

また、玄関横なので、湿度や温度にあまり左右されないものを保管するなど工夫が必要ですが、外から持ち帰ったものを一時保管するにはとても便利な収納スペースです。

 

以上、収納の種類や生活スタイルに合った選び方、工夫をご紹介しました。

収納はあれば便利です。

しかし、収納スペースが多いとほかのお部屋が狭くなりがちです。

収納があるだけモノは増えてしまうでしょう。

ご自身の生活スタイルや性格と合わせて、検討してみてくださいね。

 

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